前職の大学で、発達障害のある学生の支援ができなかったことが入社のきっかけです。課題感はあっても適切な支援ができないまま退学になってしまった学生が忘れられません。その他にも、グレーゾーンの学生に対して支援が届けられないことや(自分から相談に来てくれないと支援が始まらない)、前述の通り「本当に困っている人の支援がしたい」と思ってさまよっていた時に、以前の事業責任者にスカウトされて入社しました。「持っているすべての資格をいっぺんに活用できる!」と思ったのも、理由のひとつです。
やりがいは、利用者の方が就職することです。直接支援はもちろんですが、SVとしてかかわったオフィスがその結果として就職者を輩出でき、その方々が活躍しているというお話をお聞きできる瞬間がいちばんやりがいを感じます。その実現のために、パートナーオフィスのスタッフの方、オーナーの方にはやさしさ2割厳しさ8割くらいで関わっています。また、そこに本気にならないオフィスには心から憤りを感じるので、厳しさ100%でぶつかることもあります!