元々介護の仕事を続けていくつもりでしたが、肉体的なことを考え、この先ずっと続けるのは難しいと考えた時に、障害福祉の業界に興味を持ちました。転職活動をする中で、当時の採用媒体の掲載情報の中で、「やさしいチャレンジャー」というワードがあり、それが目に留まり、自分もなれるかもと漠然と感じました。この文言が強く印象に残っており、デコボコベース(当時ハッピーテラス)という会社自体に興味を持ちました。そして、応募時の人事の方との面接の時に、あたたかさを感じ、こんな人がいる会社で働きたいなと思い、入社を決めました。
どちらかというと支えられる立場になることが多い利用者さんが、少しでも支える立場になっているような場面を知れたとき、立ち会えたときに、とても喜びを感じます。また、利用者さんの就職や進学などが決まり、利用最終日の卒業式(最後の挨拶)での利用者さんの表情や言葉、佇まいに、嬉しさや寂しさやいろいろな感情があいまって、支援者としてその方に立ち会えてよかったなという気持ちになります。