障害福祉サービス事業を行うデコボコベース、経済不安への従業員の安心向上のため、2023年度上期インセンティブ大幅引き上げ支給
予算に対して大幅支給を決定。
安心できる職場環境により、継続的なサービス提供を目指す。
「凸凹が活きる社会を創る。」というビジョンのもと、障害児(者)の経済的自立を目指す支援をソーシャルフランチャイズで展開するデコボコベース株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:松井清貴)は、止まらない物価上昇・インフレ等に対して、従業員が安心して業務に取り組み、質の良い継続的なサービスを提供できるよう、2023年度上期のインセンティブを予算対比約130%の大幅な支給を行いました。
背景
新型コロナウィルスは終息に向かっているものの、ロシアのウクライナ侵攻やイスラエル・パレスチナの再熱により、世界的な社会混乱および円安・物価上昇が止まらない現在、私たちの日常生活の経済不安は増すばかりです。当社には、事業を通じて「ゆたかさを広める」という企業理念があります。「ゆたかさ」の尺度や定義は人それぞれでありますが、「ゆたかさ」実現のためには日常経済の継続性安定性も必要だと考えております。また、当社は「CS経営」を2022年度から方針として掲げており。CS向上のためには、当社で働く従業員一人ひとりの安心感と「ES向上」も両輪で必須であるとも考えています。
決断とその他取り組み
この度、2023年度上期のインセンティブ予算に対して、約130%の大幅な支給を決断しました。これにより、物価上昇等に伴う、当社で働く従業員の日常生活の経済基盤を、少しでも安定させることで、サービスの質が向上するきっかけとし、継続したサービス提供を目指してまいります。
また、その他にも当社では、従業員の働きやすさ・やりがいの確保のために、さまざまな制度や取り組みを行っております。
※制度抜粋
制度名:概要
・資格取得手当:定められた資格取得時に、1万~5万までの支給を行う。
・パラレルキャリア制度:一定条件での副業・兼業を認め、これを推奨する。
・権限移譲の促進:権限と責任を見える化し、順次移譲をしていっている。
・社内独立制度:キャリア選択の一つとして、社内独立がしやすくしている。
これまでの実績
これまでの取り組みや制度改善により、下記のような実績が出ています。
< 制度活用による実績 >
□パラレルキャリア利用者:7人
□社内独立制度利用者:3人
< 制度や取り組みに対しての外部評価 >
□第 11 回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 審査委員会特別賞
□「障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度(もにす認定)」に認定
□EO ESGアワード 最優秀賞受賞
「凸凹が活きる社会を創る。」というビジョン実現のために、今後も社会情勢の変化や、CS・ESのニーズに合わせた経営判断と事業運営に取り組んでまいります。また、当社理念に賛同いただけるおよび、ご興味関心をお持ちの方からのお問い合わせをお待ちしております。
■ 採用ページ:https://decoboco-base.recruitment.jp/
会社概要
- 社 名:デコボコベース株式会社
- 代表者:代表取締役社長 松井 清貴
- 設 立:2014年7月
- 所在地:東京都港区芝浦4-12-31 VORT芝浦Water Front 6階
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事業内容:
- 児童発達支援「ハッピーテラスキッズ」
- 放課後等デイサービス「ハッピーテラス」
- 自立訓練(生活訓練)「ディーエンカレッジ」
- 就労移行支援「ディーキャリア」「ディーキャリアITエキスパート」「ディーキャリアワーク」 の運営、また運用に伴う発達障害の特性に応じたプログラム提供