凸凹を活かす人を創る。
社長室・コンテンツ開発
北川 庄治Kitagawa Shoji

元々教育学の研究者を目指して30歳まで大学院にいましたが、一度学校教育の現場で働いてみたいという思いがあり、通信制高校の教員になります。そこでたくさんの発達に凸凹のある子供たちと出会い、この分野こそが自分に最も合った分野だと感じ、その後発達障害児専門の塾講師となります。そこで培った個別指導と教材作成の知見をより大きなステージで活かすために、ハッピーテラスのフランチャイズ展開スタート時にジョインし、10年となりました。

最初に応募したのは、フランチャイズ教室の1つであるハッピーテラス国立教室でした。そこは、現在も外部取締役をされている牛島奈応子さんがオーナーとして運営されている教室で、その教室で最初に面談していただいたのが、ご主人の牛島秀夫先生でした。そこで私の教材作成の知見に興味を持っていただいたこと、教室での子供たちに対する先生たちの様子にまず惹かれました。そもそもの応募の際に、創立者である上さんの経歴の面白さや、「アプローチ手法にはこだわらない」という支援ポリシーにも興味を持ちました。
私の仕事は主に教材屋さん、研修屋さんです。私はいつも、自分のチームの仕事を、「凸凹を活かす人を創る」仕事だと言っています。私たちが作った教材を使って支援をする人、それを学ぶ利用者様、そういった方々が、凸凹が活きる社会を創る一因になっていく、ということが、私たちの仕事の最大のやりがいです。教材と研修だけでなく、広報活動にも携わることが多く、世の中の多くの人に発達障害のことを知ってもらうことで、一人ひとりが少しずつ変わっていく、そんな働きかけをしています。
Free Question
Q好きな食べ物
Aラーメン
Q会社で働くうえで大切にしていること
A利用者ファースト
Qこれから挑戦してみたいこと
A10年後に役立つライフスキルのための教材開発
Q未来のメンバーへひとこと
A凸凹が活きる社会を創るために、大事な知識と技術をツールを、共に身に着け、共に作っていきましょう!